Android One S8 京セラ スペック 価格 レビュー ワイモバイル 予約
Android Oneシリーズの中でもSシリーズに関しての情報をお伝えしたいと思います。
Android Oneシリーズというのは、継続して販売されているワイモバイルのスマホとなっています。
Android One S8発表
Android One S8が発表されました。Android One S8は6.26インチという巨大な画面サイズに生まれ変わりました。
予定どおり京セラ制となっています。
Android Oneシリーズを待っていた人もかなり多いのではないかと思っています。
基本的にはAndroid Oneシリーズというのは、最新のOSへのアップデート保証を行ってくれるものとなっているので、今回もAndroid11となっています。
Android11というのは、個人的に見てもかなりメリットがあるのではないかと思っています。
最新のOSを搭載していないAndroidスマホがまだ多い中でのAndroid11です。
Android One S8のスペックは?
メーカー | 京セラ |
大きさ(開いた状態) | 162 x 76 x 8.7mm |
重さ | 169g |
OS | Android11.0 |
CPU | MT6768 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
画面サイズ | 6.26インチ |
解像度 | 2280 × 1080 |
メインカメラ | 約1,600万画素 + 約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
Wi-Fi | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac |
カラー | ホワイト、ペールブルー、ブラック |
その他 | 4,100mAhバッテリー |
こちらがスペックとなります。
デュアルカメラを搭載し、非常に人気の高いモデルとなっています。
Android One S8は京セラ?
メーカーの順番として、シャープと京セラが順番に販売をしていることからAndroid One S8は京セラが発売する可能性は非常に高いと思われます。
京セラというメーカーは、個人的には非常に無難なメーカーとなっています。どう無難なのかということですが、特筆すべき点もそこまで多くないというかとはいうものの、不具合が多いというとそういうわけでもありません。またニッチな部分に非常に強いという印象です。
現状日本ではタフネススマホの販売をしているのは、京セラのみですからね。Android Oneシリーズに関しても
京セラというのは、そういう観点からして、ニッチな分野ではかなり強いと思います。
XPERIAやGalaxyなどの華のある製品とは対照的で地味な製品をうまく作っているという印象です。個人的には中国メーカーがこの分野を食いつぶすことがあれば、京セラは結構危ないかもしれませんが、今のところ
Android One S8の発売は2020年の冬モデル?
※写真はAndroid One S6
Android One S6の発売は2019年の冬モデルに行われました。その前のAndroid One S4は2019年2月の発売となっており、基本的に1年に1度の発売だと思われます。そういう観点からすると、Android One S8の発売というのは、2020年冬モデルに発売されるのが妥当ではないかと思います。
Android One S4が見た目は普通ですが、タフネススマホという位置づけとなっていますので、Android One S8もタフネススマホという位置づけになるのではないかと予想できます。
京セラはAndroid Oneスマホを1年に1度のペースで販売しており、間にシャープのAndroid Oneシリーズが入ってくるという印象です。
2020年も同じような位置づけとなる可能性も非常に高いですね。Android Oneシリーズというのは、基本的に最新のOSへのアップデートを保障してくれますので、ある程度長い期間利用できるスマホになっています。
Android Oneはそういう意味では最新のOSを提供してくれるという点では非常に優れたスマホです。
Android One S8に期待する機能
Android One S8に期待する機能というのは、なんといってもタフネス機能ではないかと思います。発売が2020年ということで、前モデルのAndroid One S4の人の買い替えなども考えるとやはり期待したいのは、タフネスということになるかと思います。
先程もお伝えしましたが、京セラというのは、auでTorqueシリーズと呼ばれるシリーズを販売しており、タフネスではかなり実績のあるスマホを販売しております。タフネススマホというジャンルというのは、日本でもそこまで多くはありません。MIL規格と呼ばれる規格に対応したスマホということになります。このMIL規格というのは、耐衝撃や低温、高温といった劣悪な環境でスマホを動作させることができるような規格に準拠してもらいたいと思います。
あえて劣悪な環境で利用することはないかと思いますが、劣悪な環境に強いスマホを求めている人というのは少なからずいるわけです。仕事でどうしても劣悪な環境に行くことが多いという人やプライベートで山や海などの劣悪な環境でスマホを使いたいというニーズはどうしても出てくるでしょう。そういうところでタフネススマホというものはいきてくるのです。
続いて期待したい機能というのは、デュアルカメラではないかと思います。デュアルカメラというのは、最近販売しているスマホでは当たり前になってきています。Android One S6では残念ながらデュアルカメラの販売はありませんでした。デュアルカメラ以上のカメラを搭載している機種というのは、非常に多くなっており、安価なモデルでもデュアルカメラを搭載しています。安価なモデルでもデュアルカメラを搭載しているということは、Android One S8くらいなら期待してもいいのではないかと思います。
Android One S6の時には、デュアルカメラが搭載されませんでしたが、超広角カメラが搭載されました。昨今超広角カメラというのは、非常に人気の高いカメラとなっています。超広角カメラはデュアルカメラにも搭載されている機種が多くあります。iPhone11なども標準カメラと超広角カメラの2つが搭載されていたりするのです。このようにカメラのニーズというのは年々高まっているかと思いますが、やはりカメラ性能には期待したいところです。
年々スペックが上昇していきますので、このAndroid One S8は数年前のハイスペックモデルと同じレベルだと思えます。ざっくりですが、3年くらい前に発売されたハイスペックモデルと同じくらいの能力と思っておけばいいのではないかと思います。基本的にはハイスペックモデルがいいと思っている人でも3年くらい前のハイスペックモデルというとある程度イメージしやすいのではないかと思っています。
デュアルカメラだけは付けてもらいたい
先程も記載していますが、デュアルカメラは本当につけてもらいたいです。
最近の安価なモデルに搭載されいてるデュアルカメラというのは、基本的には1200万画素程度のメインカメラと200万画素クラスのサブカメラとの組み合わせです。
これらの組み合わせでも全く問題ありませんので、やはりデュアルカメラがある機種とない機種であれば、やはり売上にも影響すると思われます。基本的にはデュアルカメラというのは、見た目もそうですが、少しでも写真撮影がきれいになるという観点もあります。ボカシ機能などもデュアルカメラなら容易に撮影することが可能となっているのです。そういう意味でもデュアルカメラは欲しい機能の一つですかね。
最近の流行りとしては広角と超広角の2つのレンズがついているということが早いのスタイルのようです。
少し分かりづらいかもしれませんが、こちら超広角で撮影した画像となります。かなりワイドに写っていることがわかるかと思います。こちらはiPhone11ProMAXで撮影した写真なので、ここまで超広角がきれいに撮影できるかどうかわかりませんが、最近は超広角のニーズもかなり高まっているように感じます。今までは1つのカメラで望遠と広角を撮る必要があったわけですが、超広角と広角になると、さらにワイドな画面になるために、今まで撮影できなかったものが撮影できるようになります。基本的にはスマホの望遠カメラというのは、ズームしてもデジタルズームとなってしまうため、残念ながら写真が荒くなってしまうわけです。それが、超広角ならそのようなことはありません。ある程度きれいな感じで写真を残すことができるようになります。それだけでもかなりメリットがあるのではないかと思っています。
同じデュアルカメラでも広角+望遠という組み合わせと広角+超広角という組み合わせは全く異なります。今の流行りは超広角ということになるかと思いますので、京セラも超広角カメラを採用するのではないかと思っています。とにかくこのような迫力のある写真を撮影できるのは超広角だからです。実は広角カメラならここまで被写体が入らずにもっと自分が下がらないと撮影できませんでした。そういうことを考えると超広角だからこそこのような写真を残すことができたということにもなります。
今後新しい機種が発売されるとデュアルカメラでもどのようなカメラの組み合わせになっているのかというところは調べておきたい部分ですね。
最近はデュアルカメラが当たり前になってきており、その組み合わせは超広角となります。世の中には望遠で撮影するより、広角で撮影するほうが多いんですね。
広角で撮影するほうが多いということは、それだけ多くの人が大人数で撮影する機会があるのでしょうかね。大人数で撮影する機会の多い人ならやはり広角カメラがほしいと思うことは当然のことかもしれません。
現行のAndroid One S6でもデュアルカメラが搭載されていますので、おそらくデュアルカメラが継続して搭載されると思います。カメラがデュアルカメラ化されて、写真に対して期待を持つ人もかなり増えてきたのではないかと思っています。
Android Oneに先進的な機能は不要
Android Oneという機種には先進的な機能というのは不要だと思います。その理由は、Android Oneというのは基本的にはシンプルなモデルなのです。シンプルなモデルに先進的な機能というのは、不要だと思います。シンプルさの中でも少しだけ他の機種とことなる何かがあれば、それだけで人気が出るモデルになるのです。
また先進的な機能を省くことで、安く販売することができるモデルというものが、このAndroid Oneになるのです。Android Oneというのは、安くとシンプルにということが特徴的な機種となっていることは承知している人も多いと思います。
京セラに期待したいのは、安く品質の高いものを提供してほしいということです。その中でも品質が高いという部分は日本メーカーなので、期待してもいいかと思います。Android One S8は品質に関しては期待してもいいのではないかと思いますね。
基本的にシンプルが一番のAndroid Oneです。先進的な機能ということではなく最新のOSという感じではないかと思います。最新のOSというだけで、基本的にはOSの中では先進的な機能が入るということになります。OSが最新のものということで、ハード側というのは、特に大きなカスタマイズをすることなく、基本的にはそのタイミングで発表されたOSに運用をあわせるという手法です。
Android Oneは元々シンプルなため、個人的に見ても非常にオススメしたいです。Android Oneの中でもSシリーズは安価な価格設定ということもあり、人気が高いわけです。京セラというのは、他社でもあまりイメージがないかもしれませんが、やはりAndroid Oneを製造するだけの技術力というものはきっちり兼ね備えています。Android Oneの中でもXシリーズの販売も行ってもらいたいですよね・・それはそれで売れるかと思いますが・・・
Android Oneはシンプル設計のため、基本的に動作速度は早いです。Android Oneとそうでないスマホとの動作速度を比較するとやはりAndroid Oneのほうが早くなります。それは余計なアプリが入っていないということも理由の一つかと思います。余計なアプリというのは、基本的にAndroid Oneは素のAndroidがインストールされているだけではなく、Googleがきっちり監修しているからです。そういう意味でいえば、京セラはGoogleに近いところにいるメーカーということになります。
それだけでも信用のおけるメーカーということになりますよね。基本的にメーカーというのは、Androidをカスタマイズして製造することもあるかと思いますが、シャープや京セラはAndroid Oneを販売しているメーカーということもあり、かなりGoogleから信頼のあるメーカーに位置づけされているということです。
京セラに求めるのはMIL規格
京セラに求めるのはMIL規格という人もかなり多いのではないかと思っています。
このMIL規格というのは、防塵や防水に対応しており、通常の防水、防塵と比較してもより過酷な場所での利用でも問題ないということになります。防水や防塵性能というのは、最近ではどのスマホを購入してもついていると思っている人も多いわけですが、その中でもMIL規格に対応しているモデルというのは、そこまで多くはありません。
京セラはTorqueシリーズと呼ばれるより強固なスマホをauから販売しております。そのスマホで培った技術がこのAndroid Oneシリーズにも継承されているのです。Torqueというのは個人的に見てもかなり売れ筋モデルとなっているようなので、ニッチな分野でありながらそれなりの販売実績がある機種となっています。基本的にAndroid One Sの偶数モデルというのは、防水や衝撃、防塵に強いモデルという位置づけとして京セラが継続的に販売しているモデルとなります。
正直なところAndroid One Sシリーズは強固なスマホというイメージはありませんが、MIL規格に対応しているということは、それなりの強固なスマホという位置づけとなります。強固なスマホというのは、少々落としても割れることもなく、使い勝手としては乱暴に扱っても耐えられる可能性があります。基本的にはスマホを乱暴に扱うということはやめたほうがいいと思いますが、どうしても乱暴に扱ってしまう場合もあるでしょう。そういう時に耐えられるスマホというのはこのAndroid Oneの京セラモデルなのです。強固な機種が欲しい人なら京セラのAndroid Oneの購入がオススメです。
MIL規格に準拠しているということだけで、かなりの防塵や防水に対応しているということが、わかるかと思います。今後も継続してMIL規格モデルを出していくものと思われますね。Android One Sシリーズというのは、シャープと京セラですが、京セラはMIL規格対応と思っておけばいいかと思いますね。
強固なスマホを販売しているというイメージ戦略というのは、ありかと思いますが、Android One Sシリーズに関しては実はそのようなイメージを持っている人というのは、あまりいないのではないかと思っています。Android One Sシリーズではそのようなイメージではなく、基本的に持っているイメージというのは、最新のOSにアップデートができるというイメージくらいではないかと思います。京セラもそのあたりをきっちりわかりやすくユーザーに説明できるようなCMなどをすればいいのに・・と思うのですが・・・
京セラはスマホを販売しているというイメージは少ない
京セラがスマホを販売しているというイメージを持っている人って非常に少ないのではないかと思います。京セラというと京都セラミックということで、BtoC向けの製品もあるのですが、BtoB向けの製品が多いのでは?と思っている人も多いでしょう。実際はこのような電子部品などからスマホ含めて販売している事業としてはかなり多岐に渡って事業展開を行っている企業となっているのです。
京セラというのは、ソニーやシャープと比較してスマホを製造しているイメージがないという人は、海外では京セラはきっちり実績を作っているということは知っておいてもいいのではないかと思います。海外実績は京セラはそれなりにあるため、日本に逆輸入をしていたりするわけです。そういったイメージがない人も多いので、京セラがスマホなんて作っているのかぁ〜あまり周りでも持っている人って見たこと無いなぁ〜なんて思うわけです。
実際に京セラのスマホを周りに持っている人というのはあまりいないかもしれません。それでもAndroid One Sシリーズというスマホの製造を行っているのです。正直なところそこまで販売台数を伸ばしているとも思えませんが、作り込みもしっかりしており、癖の少ないスマホとなっていますので、それなりに人気の高いスマホとなっていることは間違いないかと思います。癖が少ないスマホという位置づけとなっていますので、初めて使う人も安心して利用することができます。それでもどうしてもXPERIAシリーズなどに人気が集中することは仕方ないことですが・・・それでもAndroid One SシリーズのS8以降も偶数モデルは京セラが担って作ってくれることを期待したいと思いますね。
2代目京セラAndroid One S4を紹介
2代目のAndroid One Sシリーズです。こちらのモデルもMIL規格に対応したモデルとなります。S2及び、S4、そしてS6すべてがMIL規格に対応しているのです。
また割れにくい強化ディスプレイを採用しており、非常に強固な作りになっています。Android One S4はかなり強固なイメージが強いモデルとなっており、それを今後も継続していくものだと思います。
同じ時期にAndroid One S5というシャープのモデルが発売されておりますが、京セラのモデルは残念ながらスペック的には若干劣っているというイメージです。Android One S4ではSnapdragon430というCPUを採用しており、同じタイミングで発売されているAndroid One S5はSnapdragon450を採用しているのです。Snapdragon450のほうがスペック的には高いため、トータル的なスペックとしてはAndroid One S5のほうがスペックは高かったです。
またAndroid One S5というのは、AQUOS Sense2として他社でも展開されているモデルとなっており、同じスペックで同じ形状のモデルがかなり多数販売されているという実績があります。京セラは残念ながらワイモバイルからしか販売されていないのです。
ワイモバイルからしか販売されていないということは、京セラとしてはちょっと辛いですね。
それでも色々な機能が盛りだくさんになっているため、個人的にはこの機種も悪くはないかと思います。
・手袋をしたままでも使える
・濡れた手でも使える
このAndroid One S4の特徴というのは、なんといってもこのような部分です。基本的にはスマホというのは、濡れた手では利用することができません。それが濡れた手でも使えるということは、どういうことかということですが、もともと防水性能に優れているAndroid One S4なので、それに対応しているということは、海やプールなどでの利用シーンを想定しているのでしょう。
続いて手袋でも利用可能ということは、ある程度寒い環境での利用を想定しているのではないかと思います。
基本的に手袋で利用可能という機種は最近増えてきておりますが、それでもまだまだ手袋に対応している機種というのは、あまりありません。日本は冬は寒く、夏は暑いです。当たり前ですが、スマホにとっては結構過酷な環境となっているのです。それに順応しているスマホがこのAndroid One S4となっています。
初の京セラAndroid One S2を紹介
こちらが初の京セラAndroid One S2となっています。このモデルから継続してAndroid One Sシリーズの偶数は京セラが担当することになりました。
Android One S2という機種は、Android Oneシリーズでは珍しくMIL規格に対応した機種となります。MIL規格というのは、耐衝撃や防水、防塵に強く寒い場所や暑い場所でも動作することができるモデルとなっています。
京セラは日本での地位もニッチな分野に進出しているイメージも強く、スマホでもニッチな分野では人気なメーカーです。
Android Oneシリーズというのは、OSのアップデート保障をしていることもあり、継続的なサポートを京セラはする必要もあるわけですが、その技術力というのは、すごい良さそうですね。京セラのイメージというのはみなさん悪くはないのではないかと思います。ただし京セラの機種を使ったことがないという人も圧倒的に多いと思います。一度使ったらあまりにも普通すぎて他の機種に戻れないかもしれません。それくらい至ってノーマルなのです。ある意味スマホに対して自社の特色というのは、ほとんどないかもしれません。そんなレベルのスマホとなっています。
京セラの機種というのは、非常に軽いとことも特徴の一つです。非常に軽い機種が欲しいという人なら京セラの機種を購入してもいいのかもしれませんね。
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