Android One S4 ワイモバイル 京セラ スペック 価格 レビュー 評価 評判 (過去販売機種)

2020年5月27日

Android One S4に関しての情報を紹介したいと思います。Android One Sシリーズの偶数番号を担当している京セラがAndroid One S4を発売しております。Android Oneシリーズというのは、ハイスペックモデルとは異なり、スタンダードモデルとして販売している機種となっています。

そのため価格がかなり安価に抑えられているモデルとなっており、非常に購入しやすいモデルとなっているのです。また最新のOSへのアップデートも保障されているため、長い間利用する人にとっては間違いなくオススメできるモデルとなっています。それではAndroid Ons S4に関して紹介したいと思います。


Android One S4のスペック

モデルAndroid One S4
大きさ約145mm×約72mm×約8.4mm
重さ130g
OSAndroid8.0
CPUSnapdragon430
RAM3GB
ROM32GB
画面サイズ5.0インチ
解像度1,920×1080 FHD
アウトカメラ有効画素数約1,300万画素
インカメラ有効画素数約500万画素
無線Wi-Fi IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz)/n(5GHz)
カラーホワイト、ブラウンブラック、ピンク、ライトブルー
バッテリー2600mAh
その他防水(IPX5・IPX7)、防塵(IP5X)

こちらがスペックとなっています。バッテリー容量やRAM、ROMなどはらくらくスマホと共通の部材となっています。

それではトータル的にどのようなスペックになっているのか紹介していきましょう。

耐衝撃性能が強くなった

耐衝撃性能が非常に強くなりました。

ハイブリッドシールドRと呼ばれる京セラ独自のディスプレイが採用されています。

割れにくく、傷つきにくいガラスDragontrail®と、耐擦傷性の高いコーティングを施したアクリルスクリーンによる、京セラ独自のガラス割れ防止構造です。

こちらが京セラの独自ディスプレイの説明となっています。

アクリススクリーンと強化ガラス部分でスマホの液晶ディスプレイを守ることができるわけです。画面全体が強化されたことに伴い、少々落としても問題なく利用することができるということになります。どうしてもスマホというものは、毎日利用するものなので、落としてしまうリスクというものは、必ず発生します。ある意味それはどうすることもできません。どうしても毎日利用していると落としてしまうものなのです。そのようなリスクを少しでも排除することのできるディスプレイを採用しているのです。

ディスプレイに強度を持たせることで、画面割れを防ぐ試みというのは、各社かなり力を入れているかと思います。画面が割れてしまうことで、スマホの買い替えや修理でお金を払うのはもったいないですからね。このように新しい技術を取り入れてもらうことで、今まで本来なら割れていたような衝撃から画面を守ることができるのです。

本体の傷くらいなら、許せても画面の割れだけは許すことができないと考えている人も多いのではないかと思います。画面割れに対する対策として、メーカー独自に対策を入れているということは、非常に素晴らしいことかと思います。

少年
少年
スマホって毎日持っているとやっぱり落とすことって多い?
少女
少女
そうだね。どうしても毎日持ち運ぶものだから落とすことも多いんじゃないかな?落とさないように気をつけてもどうしても思わず落としてしまうことってあるようね。

だからケースをしている人もかなり多いんだけど、もともとガラスが割れにくいのならさらに安心だよね。

手帳型などのケースをしている人もかなり多く見るけど、手帳型は便利だけど落としたときにそれだけ守られているので、割れないという効果もあるんだよね。

Android One S4の時点で衝撃に強いスマホを製造しているということは、これから先も京セラは強固なスマホを製造し続けることになり、かなり期待してもいいのではないかと思います。京セラは強固なスマホを製造するイメージはかなりの人が持っているのではないかと思います。

https://keitaijoho.com/archives/26747/

こちらTORQUEシリーズと呼ばれるモデルですが、TORQUEシリーズでも同様に強固なイメージがかなり強いのではないかと思っています。

手袋をしたままでも利用が可能

手袋をしたままでもスマホを使うことができるということは、非常にいい機能かと思います。寒い時期にスマホを利用する上で重要なことは、手袋を取らずに利用することができるということです。

それでも恐らくスキーに行くような手袋なら無理かもしれませんが・・・そのあたりはどこまでを想定して手袋といっているのかわかりませんが、それでもある程度薄手の手袋なら問題ないでしょう。特に冬の時期はこのような機能があるとそれだけで嬉しいですよね。

今後スマホを購入するときに手袋をしたままでも利用できるかどうかということを確認してみるのもいいかもしれません。

少年
少年
寒い時期にこの機能は本当にありがたいよね。寒くなるとスマホ触るたびに手袋外すのは面倒だもんね〜

2019年から2020年にかけてそこまで寒い日はありませんでした。それでもやはり寒い時に手袋をしたくなるという人は結構多いのではないかと思います。手袋をしたままでも使えるスマホというのは、かなり便利ですね。

濡れた手でも利用可能

濡れた手でも利用することが可能となります。濡れた手で利用するシーンというのは実は結構多いと思います。それこそ洗い物をした後などもそうですし、人によっては風呂場などで利用する人も多いと思います。

そういう人にとっては濡れた手でもスマホを操作できることはかなりありがたい機能の一つになります。昨今今までは技術的に難しかったいわゆるかゆいところに手が届くというようなスマホがかなり販売台数を伸ばしてきております。

このAndroid One S4も同様にこのようなことができるのです。濡れた手でスマホを触るということを本来なら推奨はしませんが、どうしても触りたいというときに操作できるというのは、かなりありがたいですからね。本来なら濡れた手で触らないということは、それはスマホが精密機器だからです。精密機器に対して水濡れというのは、オススメできません。そういうことを含めて、このAndroid One S4はできるということになります。それはそれですごいことなんですけどね・・

濡れた手で利用することができるというのは、スイミングなどの利用を想定しているのではないかと思います。また海や山などに行った時にどうしても濡れた手でスマホを触るシーンというのは、出てくるでしょう。その時に濡れた手で利用するということがあればかなり便利な機能となります。

Android One S4の価格

49,248円となっており、Android One Sシリーズとしては若干高めの価格設定になっているのではないかと思います。

昨今高額なモデルというのは、販売台数をあまり伸ばしてきておりません。価格が安価なモデルがやはり売れ筋になっているのです。2019年時点でかなりの販売台数を伸ばしたのはiPhone8でした。iPhoneXRという後継モデルの発売がありながらも、iPhone8のほうが売れていたのです。それは価格的な部分もかなりあるかと思います。価格が安価なモデルというのは、それだけ販売しやすいということになります。

今後も価格が安価なスマートフォンというのは、ほぼ間違いなく売れ続けていくものと思われます。
2019年〜2020年にかけてはXPERIA 8などもAndroid One Sシリーズと比べるとライバルになるかと思います。XPERIA 8の価格もそこまで高くはないため、本当にどれにするか悩ましいところですね。

2019年の後半ではこの機種はすでに発売を終了していますが、Android Oneの機種自体の価格はそこまで高くはありません。むしろ安価な機種が多いため、5万円以下で購入できるケースが非常に多いです。最近では3万円前後から購入できる機種もかなり増えてきているように感じます。価格が安価なモデルを購入する上で重要な要素というのは、やはりスペックなのです。枯れたスペックを採用している機種というのは、どうしても価格は安価に設定されているので、非常に購入しやすいですね。

京セラの機種は安定感がある

あまり知られていませんが、海外では京セラの機種というのはそれなりに売れているのです。日本ではわりとニッチなところに登場してくる京セラですが、そのニッチさが受けているのです。日本ではauも京セラの機種を取り扱っており、TORQUEという機種は京セラなのです。非常に面白いボディを備えており、知る人ぞしる機種となっているのです。日本ではソニーやSamsungには販売台数としては遠く及びませんが、京セラはわりとニッチなニーズを捉えており、ある一定数の契約はとれるのです。

また京セラの機種は海外で洗練されているということもあり、安定感はかなりあります。他にもビジネス用途にも京セラの機種は利用されているので、ビジネスの世界でもそれなりに発揮しているのです。実はそのことを知らない人が結構いるのです。そのためその安定感を発揮することは日本ではあまりありません。今回はAndroid Oneという機種として発売されておりますが、このAndroid Oneというのは京セラがビジネス用途にまた一歩前進ということになるのでしょう。ビジネスの用途ならOSが最新のほうがセキュリティ上の問題からもいいことが多いですからね。

そういうことを考えると京セラの機種というのは、非常に興味深いと思いませんか?

京セラはAndroid One Sシリーズの中でも偶数モデルを担当しているメーカーとなっています。奇数がシャープという位置づけになっています。

Android Oneは今のところワイモバイルのみの発売

Android Oneという機種というのは今のところワイモバイルのみの取扱となっております。

Android Oneシリーズというのは、世界的にその販売台数を伸ばしてきております。世界的に販売台数を伸ばしているということは、どういうことかというとAndroid OneシリーズはOSのアップデートが継続補償されているということです。(1.5年間)最低でも1度のメジャーバージョンアップは補償してくれているということで、最新の機能を利用しやすいモデルがこのAndroid Oneなのです。またグーグル公認のスマホとなっており、OSのセキュリティアップデートも随時行われます。グーグル純正とまではいいませんが、それに近い端末となっております。そのため信頼性などもかなり高いものと思われます。実はそのことを知らない人もまだまだ結構いるのです。Android Oneって何か知らないという人も結構多くいます。

今後ワイモバイルからだけではなく、格安スマホ会社からも発売されると認知度というのはかなり高まってくると思われます。格安スマホは今後市場でもどんどん進出してくれると思われますので、そこに採用されるとなると一気に知名度は上がるでしょう。そうなるとワイモバイル以外の会社での取扱も開始される可能性というのは十分ありえますよね。

価格が安価ということも購入の要因の一つとなっていることは間違いないと思います。今後も定期的に発売される可能性は非常に高いでしょうね。とりあえずは今のところワイモバイルからのみの購入となる可能性が高そうですね。

Android Oneシリーズは知る人ぞ知る機種からある程度一般大衆の方々まで知る機種になってきています。そういう観点からも今後Android One Sシリーズというのは、伸びていくものと思われます。

Android ONE S4のレビュー

こちらを確認していただければと思いますが、Android One S6です。2019年の冬モデルとして登場したモデルとなっています。扱いとしてはAndroid One S4の後継モデルにあたるモデルになるかと思います。Android One S6は2020年の学割時にかなり販売台数を伸ばす機種になることは間違いないと思います。

とはいうものの、実際に学生の大半はAndroidではなくiPhoneにいってしまうかもしれませんね・・・iPhoneの人気はそういう意味では衰えることを知りません。ワイモバイルでもiPhoneの発売を行っておりますが、iPhone7の発売にとどまります。今後iPhone8の発売もあるかと思いますが、iPhone8の発売が行われるまではiPhone7を継続販売するでしょう。

MIL規格に対応

Android One S4はMIL規格に対応しています。

※ [耐衝撃について]MIL-STD-810G準拠。全ての衝撃に対して保証するものではございません。高強度ディスプレイによりAndroid One スマートフォン「S2」よりガラスが割れにくくなりました。[防水・防塵について]IPX5/IPX7の防水、IP5Xの防塵性能。

こちら京セラのホームページからの引用となります。すべての衝撃は保証していませんとありますが、当然といえば当然ですよね。それでも衝撃が強くなったということはありがたいですね。

【防水について】
IPX5:内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5L/分の水を3分以上注水する条件であらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保ちます。
IPX7:常温で、水道水、かつ静水の水深1mの水槽に電話機本体を静かに沈め、約30分間水底に放置しても、本体内部に浸水せず、電話機としての性能を保ちます。
石けん、洗剤、調味料、ジュース、海水など水道水以外のものを、かけたり浸けたりしないでください。また、高温のお湯や冷水に浸けたり、かけたりしないでください。
全ての濡れた手での動作を保証するものではありません。また、精度については個人差があります。
電話機本体が濡れている状態では、microUSBプラグを絶対に接続しないでください。
【防塵について】
IP5X:直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に電話機を8時間入れて撹拌(かくはん)させ、取り出したときに電話機の機能を有し、かつ安全に維持することを意味します。
砂浜などの上に置かないでください。汚れた場合、すぐに常温の弱めの水道水で洗い流してください。
ブラシやスポンジ洗剤などを使用しないでください。
【耐衝撃について】
米国国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.7:Shock-Procedure lVに準拠した規格において、高さ1.22mからの合板(ラワン材)に製品を26方向で落下させる試験を実施しています。全ての衝撃に対して保証するものではございません。

今後発売される京セラの機種はこのMIL規格に対応しているものがメインで発売されると思われます。MIL規格に対応しているということは安心できますからね。

発売日は?

Android One S4の発売日2018年2月8日に発売されました。

2月という日付はあまり意味はないと思いますが、年度末商戦に間に合うように発売したと思われます。年度末というのは学割の時期と重なっており、学割の時期にスマホを購入する人は非常に増えるのです。そのためAndroid One S4はそれにあうように発売されてのではないかと思います。

学割というのは、ワイモバイル含めた各社かなり販売台数を伸ばしていきます。基本的には、ワイモバイルという格安スマホ会社に対して、人気が集まります。その理由というのはなんといっても毎月のランニングコストです。ワイモバイルの毎月のランニングコストというのは、非常に安価なのです。親御さんも毎月のスマホの維持費にそこまでの費用をかけることができないと考えているかと思いますが、毎月の維持費が安価なのはワイモバイルなどのキャリアなのです。ドコモ、au、ソフトバンクなどは毎月の維持費がそれなりに高額になることからやはり購入を控えるという動きになる家庭もかなり多いと思います。そういった発売日に合わせて最新モデルを販売してくるわけですね。

過去に発売されていたAndroid One Sシリーズ

こちらが過去に発売されていたAndroid One S2となっています。初代のAndroid One S2シリーズとなっています。この機種が京セラのAndroid Oneシリーズの始まりの機種といえるかと思います。日本では京セラの機種というのは馴染みはあまりないかと思いますが、Android One Sシリーズを継続的に販売していることから、今後はますます期待している人も出てくるものと思われます。Android One Sシリーズの中でも初代Android One S2となり、進化の過程もわかるかと思います。

やはり初代からすると徐々に進化していっていると思います。基本的には1年に1度の販売を行っているAndroid One Sシリーズです。シャープ製との比較も面白いですし、同じ京セラ製との比較も非常に面白いと思います。

初代のAndroid One S2が京セラから発売されたことは本当にびっくりしました。Android Oneシリーズというのは、Googleからアップデートができる認定をもらわないといけないからです。要するに販売するための要件というのは、他のAndroid機種と比較しても高いと感じたからです。GoogleがAndroidを出しているわけですが、Android Oneというのは、アップデート保証をするということで、Googleもそれなりのメーカーでしか販売は認めてくれないということです。それで京セラが認められているというところが本当にすごいと思いますね。今日本のメーカーとして販売しているAndroid Oneというのは、京セラとシャープくらいでしょうか。ごく限られたメーカーでしか販売しないAndroid Oneということであれば、期待してもいいのではないかと思います。逆にいえば京セラも他のキャリアでもっと販売できればとも思います。実際には限られたキャリアでしか販売していませんが、今後まだ伸びしろはあるのではないかと思っています。ただし他のキャリアで販売するとなれば、キャリアの要件などを満たす必要があり、実際のところハードルもかなり高いのかもしれませんね。

バッテリーの持ちに難ありとの報告

この機種はバッテリーの持ちに難ありとの報告が上がっているようですね。バッテリーの持ちというのは、非常に重要かと思います。バッテリーの持ちが難ありという報告がネット上に上がっているようですね。購入時は確認しておきたいですね。スマホを利用する上でバッテリーの持ちというのはかなり気にしている人も多いと思います。Androidは機種によって、バッテリーの持ちがそこまでよくなかったりするので、やはりそれは重要な要素となるかと思います。

2020年5月時点では購入不可に

2020年5月時点では購入不可になってしまっています。過去に販売されていたスマホという位置づけです。

次のモデルが京セラから出ているからでしょうね。それとおそらくですが、そこまで売れていなかったのではないかと思います。ネットでの評判もそこまでいいとはいえない機種でしたので、今後どうなるのか見守りたいですねよ。

京セラはこれから勢いを取り戻すためには、ニッチな分野で販売し続けていく必要があるかと思います。ニッチな分野での販売ということになると、どんな機種になるのかというとMIL規格をさらに充実させる機種ということになるのではないかと思っています。

MIL規格などの分野にはかなり優れていると思いますので、今後ももっと京セラはその分野でがんばってもらいたいですね。

 

製品情報

Posted by ymobile