ワイモバイル Android One X5 LG スペック レビュー 価格 オススメ
ワイモバイルから発売されているAndroid One X5を紹介したいと思います。
LGから発売されているモデルとなっています。Android OneをLGが開発していますが、こちらのモデルはSnapdragon835を搭載しており、スペックは高めの設定です。2017年に発売された日本国内のハイスペックモデルではSnapdragon835と呼ばれるCPUを搭載している機種が非常に多かったです。Snapdragon835を搭載した機種がメインだった2017年から2年ほど経過し、安価な価格設定として発売されたモデルとなります。
他にはゲームなども快適に動くよ
最近のゲームはグラフィックがきれいなものも多くなって、そういうものも快適に動かすことができるんだよ
それではワイモバイルから販売されているAndroid One X5を紹介したいと思います。
Android One X5のスペックを紹介
モデル | Android One X5 |
大きさ | 約153mm×約72mm×約7.9mm |
重さ | 158g |
OS | Android9.0 |
CPU | SnapDragon835 |
RAM | 4GB |
ROM | 32GB |
画面サイズ | 6.1インチ |
解像度 | 3,120×1,440 QHD+ |
アウトカメラ | 有効画素数約1600万画素 |
インカメラ | 有効画素数約800万画素 |
無線 | Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n(2.4GHz)/n(5GHz)/ac |
カラー | ニューモロッカンブルー、ミスティックホワイト |
バッテリー | 3,000mAh |
その他 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)、USB Type-C |
こちらがスペックとなっています。スペックとしては比較的高めのスペックとなっています。
それではAndroid One X5の特徴をお伝えしたいと思います。
Snapdragon835は最新のSnapdragon765を下回るくらい
Snapdragon835と呼ばれるものをこのX5では搭載していますが、Snapdragon835というCPUの能力というのは、どの程度なのかと考えたときに、Snapdragon835と呼ばれるCPUというのは、2020年からミドルレンジに搭載し始める予定の、Snapdragon765を若干下回る程度です。
Snapdragon765というモデルは2020年の初旬にソニーから発売される予定になっているXperia 5 Plusと呼ばれるモデルに搭載されるCPUとなっています。Xperia 5 Plusの位置づけはミドルレンジということになる予定なので、Android One X5はスペック的に、2020年に購入してもミドルレンジモデルクラスと言えるのではないかと思っています。Snapdragon8シリーズというのは、ハイエンドモデルを中心に搭載されるCPUとなっています。ハイエンドモデルを中心に搭載されるCPUが2年以上経過してようやくミドルレンジクラスと同じレベルになるのです。逆にいえば、2年経過しないとミドルレンジクラスが追いついてこないということになります。そういうCPUを搭載しているので、基本的には問題ないと思います。
Android One X5の特徴
このAndroid One X5の特徴としては、Android Oneシリーズでありながら、Snapdragon835を搭載しています。
Snapdragon835というのは、先程もお伝えしましたが、2017年のハイスペックモデルに搭載されていたCPUとなっています。
Galaxy S8やXPERIA XZ Premiumといったハイスペックモデルに搭載されていたCPUとなります。
Antutuベンチマークと呼ばれるベンチマークアプリのスコアは20万を超えています。
20万を超えるレベルというのは、どの程度すごいのかと言われてもわからないと思いますので、現行ミドルレンジと呼ばれるSnapdragon630などのベンチマークの結果はというと、8万〜9万程度ということになります。CPUの能力だけを考えると、Android One S7がSnapdragon630となっているので、単純に2倍以上の能力となります。
これだけ見てもかなり能力が高いことがわかるでしょう。そこまで能力の高いスマホとなっているのです。通常Android Oneシリーズというのは、ミドルレンジに採用されているのですが、このX5だけ特別感はありますよね。
ベンチマークのスコアが20万を超えている機種でかつ安価なモデルというのは、そんなにありません。2017年のハイスペックモデルに搭載されていたCPUなら2019年でも十分使えるのです。低価格なモデルならベンチマークの結果も20万を超えるようなことはありません。そういう観点からしてもこの機種というのは、非常にオススメできるかと思います。
Google アシスタントボタンを配置
Google アシスタントボタンを左側に配置しています。こちらはボタンを押すだけで、Googleアシスタント及びGoogleレンズを起動することが可能です。
1回押下:Googleアシスタントを起動
2回押下:Googleレンズを起動
ボタンを継続押下しているだけで、Googleアシスタントに話しかけることができます。
Googleアシスタントというのは、Googleのサービスを声などで呼び出せるサービスです。
このサービスは、Googleの持つ情報と自分の持つ情報をリンクしてくれるサービスとなっており、例えば自分の現在位置から食事をする場所を探したり、アラームをセットしたり、電話をかけたりと様々なサービスのハブアプリとなっています。
こちらのサービスを使いこなせるようになると、かなり便利です。自分からサービスを探しに行く必要はありません。自分の思ったようにGoogleアシスタントに話しかけるだけで、サービスを自動的に引っ張ってくれるからです。
このサービスをきっちり使いこなすと、間違いなく便利になるでしょう。とはいうもののどのようなサービスと連携できるのかは、ある程度自分で調べる必要もありますし、どのようにGoogleアシスタントに話しかけたら、自分の欲しいサービスを引っ張ってくれるのか、そのあたりは予備知識として知っておく必要があるかと思います。
このAndroid Oneという機種ならではのサービスだと思います。他の機種でも同様のボタンを備えている機種もあるかと思いますが、さすがAndroid Oneと言えるかと思います。
後はGoogleレンズですが、これを使ったことある人いますか?まさに目の前にあるものを調べるというものには、もってこいのサービスです。このGoogleレンズを植物に向けるとその植物の名前がわかったり、建物に向けるとその建物の名前がわかったりと非常に優秀なカメラとなっています。
このGoogleレンズというサービスを簡単に起動できるということも非常にありがたい機能でしょう。Androidの機種ならこのGoogleレンズのインストールは可能となりますが、クイック起動できるということは、相当ありがたいのではないかと思います。
Android One X5のディスプレイ比率は19.5:9
Android One X5というのは、まずすごいのは、画面の解像度です。
3,120×1,440 QHD+という画面の解像度です。
この画面の解像度はAndroid Oneの機種の中では一番高い部類ではないかと思います。画面解像度が高いということは、それだけ写真などをきれいに表示させることができるということです。そのためきれいな写真をディスプレイで見ようと思っても、ディスプレイの解像度が悪ければ、写真も台無しです。昨今ハイスペックモデルであれば、QHD+と呼ばれる解像度のディスプレイも標準となってきておりますが、若干価格を落としたモデルであれば、FHDやFHD+といった解像度となります。
FHDレベルでも十分キレイに見えるわけですが、さらにワンランク上ということを考えるとやはりQHD+という画面の解像度は欲しいところですからね。ソニーのXPERIAシリーズの最上位モデルでは4Kの解像度などを誇っているものもあります。そこまで行くと本当にすごいレベルですが、一旦はQHD+くらいの画面解像度でも十分ではないかと思います。
また画面は19.5:9となっており、ほぼシネマディスプレイに近づいたというレベルではないかと思います。XPERIAシリーズでは、21:9というシネマワイドディスプレイを搭載しておりますが、それに近づいているということです。XPERIAシリーズではすごい縦長の印象が強いですが、19.5:9くらいならそこまでは、本体サイズが縦長というわけではありません。いわゆる持ちやすい本体サイズを確保しながら、ある程度縦長を意識しているというレベルでしょうか。19.5:9という比率であれば、本当に映画を見る間隔で画面を楽しむことができるのではないかと思います。
解像度はハイスペックモデルと同じといっても過言ではありません。
ハイスペックモデルの解像度というのは、このあたりの解像度となっています。解像度が高いほうが当然ながらきれいなディスプレイです。スマホは毎日見る画面だと思います。画面の解像度が高いほうが間違いなくいいと思いませんか?毎日キレイな画面を見るほうがやはりいいでしょう。安価なスマホというのは、このあたりの能力が若干落ちているので、せっかくスマホを購入したとしても、ドットがわかったり、画質がよくなかったりするのです。せっかくなら画質のいいスマホを利用したいと思う人が多いと思います。
Android One X5のカメラ性能は?
Android One X5のカメラには、AIカメラモードと呼ばれるモードが搭載されています。9つのシーンから自分の好きな状況に応じて撮影することが可能になるモードとなります。LGは元々カメラに関して、かなり力を入れているということは知っている人も多いと思います。AI技術をカメラに用いたというのも、LGがスマートフォンでは初めてのことでした。
LGのカメラは誰でも簡単にきれいな写真を撮ることができるという非常にスグレモノなのです。
またAIでのモードサンプルですが、こちらかなりきれいに撮影することがこちらの画像からもおわかりいただけると思います。まさに自分の撮影したいシーンに合わせて、モードの変更が可能となりますので、非常にきれいな写真を撮影することができるようになるわけです。
しかも撮影しようとした時にAIが画像を自動的に認識し、それがどのようなシーンなのかを自動的に判別してくれます。
自動で判別してくれるということは、全く意識することなく、写真撮影を行うことができますので、明らかにきれいな写真を撮影できることになるでしょう。
続いてスーパーブライトモードですが、こちらのモードを設定すると、暗い場所でも明るく撮影することが可能となります。
暗い場所で撮影する機会というのは、実は結構多いのではないかと思います。すべての撮影が日中というわけではありません。やはり夜間にも撮影を行う機会というものはあるはずです。特に、飲み会などは個室の暗い場所で行われるケースもあります。12月は忘年会のシーズンということもあり、そういう場所で撮影する機会も増えるでしょう。暗い場所での撮影に強いカメラを備えているというだけで、ポテンシャルが高いカメラを搭載しているということになります。
背面カメラのF値は1.6となっており、かなり暗い場所でも撮影できる能力は備えています。前面カメラのF値も1.9となっており、2.0を切っているということで、背面も前面も両方とも暗い場所では強いカメラということになります。
自撮りのボケも自由自在です。
自撮りでの背景ボカシという機能はありがたいですね。このようなニーズというのは、特に若い方にあるのではないでしょうか。年齢を重ねると自撮りを行うことも少なくなりますが、若い人は自撮りをする機会もかなり多いでしょう。自撮り棒を利用して撮影する時などにもこのようなボケの機能があれば、面白いのではないかと思います。自撮りカメラも800万画素と画素数は十分です。自撮りをする人は女性に多いですが、女性でもこの機種なら自撮りで背景をぼかすような機能が付いているということで、満足いただけるスマホになっているのではないかと思います。
ジェスチャーショットやボイスシャッターも搭載しています。ジェスチャーショットというのは、グーからパーにしたタイミングで、撮影することができる面白い機能です。いわゆるジェスチャーコントロール機能というのは、非常に楽しいでしょうね。
ボイスシャッター機能も別途搭載しています。珍しい機能ではありませんが、ボイスシャッターがあると少し遠い場所にカメラをおいて、みんなで撮影することができるような機能となります。そのような機能が搭載されているということは、かなり面白いでしょう。
カメラがきれいな機種は高額な機種が多いけど、これくらいの価格帯でのカメラ性能なら十分だよね。
Android One X5は高輝度ディスプレイ搭載
Android One X5は高輝度ディスプレイです。
晴天の明るい場所でスマホが見にくいと感じたことないでしょうか。そんな時も心配はいりません。
高輝度ディスプレイを搭載していることから、明るい場所でも画面はかなり見やすいのです。明るい場所でも見やすいディスプレイが搭載されているということは、かなりメリットがあるのではないかと思います。
最近はこの高輝度ディスプレイを採用するメーカーも増えてきました。やはり明るい場所でスマホのディスプレイを見るということは結構多いかと思います。このように高輝度ディスプレイが採用されているということがわかって購入するというのは、いいと思います。
ただしこのあたりは実際に生で見ないとわからない部分ではあるかと思います。生で初めて見てきれいだと感じることもあるかと思いますが、輝度などはある程度スペックで判断することもできるかと思います。
XPERIA 1などのハイスペックモデルと呼ばれている輝度は600程度しかありません。それと比較しても1000輝度というのは、非常にいいと思います。単純に600輝度と比較しても1000輝度ならその違いもわかるでしょう。
暗い場所でディスプレイを見てもそれほどの違いはわからないかもしれませんが、輝度に関しては明るい場所で見た場合ということになりますので、試したい部分ではありますよね。
明るい場所で画面を見ることは結構多いかと思います。オフィスで仕事をしている人ならそこまでは気にすることないと思いますが、外出先が多い人など日光の中でスマホを見る人ならこのような機種はかなりありがたいと思います。
nitが1000というのは、かなり明るい場所で撮影しても問題ないということを覚えておきたいところですね。
ちなみにiPhone11シリーズのnitは1200となっています。さすが高額機種といえるかと思います。価格が高い機種なので、仕方ないですよね。
Android One X5はMIL規格に対応
この価格帯でMIL規格に対応しているというのは、本当にすごいです。
耐衝撃、防水、低圧動作、耐日射、耐熱撃、高温保管、高温動作、耐振動、防湿、塩霧耐久、防塵、防水(雨)、低温保管、低温動作とこれら機能に対応します。
日本でもMIL規格に対応しているスマホはありますが、まだ少ないです。
代表的なMIL規格に対応している機種はauから発売されているTorqueシリーズですね。Torqueシリーズにも負けないレベルでMIL規格に対応しているということで、基本的には同じ能力があると思ったほうがいいでしょう。
このような規格が採用されている機種はまだそれほど多くないため、Torqueと迷った人はこの機種を選択してもいいのではないかと思います。
MIL規格に対応しているスマホというのは、年々増えているかと思います。MIL規格までいくとある程度ニッチなジャンルになるかと思います。MIL規格というのは、本来ならニッチな部分ではないかと思いますが、XPERIAではこのMILには対応していません。そういう意味ではやはりニッチなのでしょうかね。
Android One S6も同様にMIL規格に対応しております。MIL規格というのはサバイバル環境でも利用できるくらいの能力があるということで、最近注目を浴びている規格となっています。防水や防塵だけならどの機種でもある程度は対応していますが、MIL規格まで対応している機種というのは、そこまで多くはありません。MIL規格に対応している機種をオススメしたいですね。日本ではMIL規格に対応している機種を製造するのは京セラくらいでしょうか。MIL規格というのはある程度ニッチな分野となりますが、やはり気にする人は気にします。山や川、海などにでかけてスマホをバリバリ利用する人にとっては、このMIL規格があれば、スマホが故障するということは非常に少なくなります。スマホを故障したくないのであれば、間違いなくMIL規格がオススメです。
耐衝撃はありがたい
その時に割れたりして潰れたら本当にいやな気分になるしね。この耐衝撃性能というのはあったほうが絶対にいいね。
耐衝撃性能があるからといって無駄に落としたりすることは厳禁ですが、やはりこの機能があるのとないのとでは全く違うのかなぁ〜と思います。基本的には落とすことはある程度想定されていますが、落としすぎは想定されていないと思います。また落とし所によっては、故障してしまうこともあるでしょう。画面が割れたりとかしたらいやですからね。それでもスマホなんで、毎日利用しているとぶつけてしまうこともあるでしょうね。少しでもその性能が高いということはオススメできると思います。
Android 10.0を近々配信予定
Android 10.0は近々配信されるでしょう。Android 10.0というのは、最も新しいAndroidのOSとなります。Google Pixel3などではすでにAndroid 10.0の配信が行われておりますが、Android One X5への配信はこの記事の執筆時点ではまだです。
Android 10.0になるとダークテーマと呼ばれるテーマが追加され、このテーマを利用すると、背面が黒くなります。
今までは本体が全体的に明るかったと思いますが、ダークテーマというテーマにすると、全面的に暗くなります。
全面的に暗くなると、どういうメリットがあるかということですが、バッテリーの消費を抑える効果が生まれます。
スマホを利用する上で重要な要素というのは、バッテリーとの戦いとなるでしょう。
Android One X5のバッテリーの容量は3,000mAhとなっており、容量としては結構大きめの容量を積んでいるので、元々バッテリーの容量はそこまで小さくはありません。それでもダークテーマが追加されると、バッテリーの減り具合は改善される可能性が高いと思われます。
Android10.0というのは、2019年に発表されたOSとなりますが、今後もAndroid12.0くらいまでこの機種のアップデートは行われるでしょう。基本的に最新のAndroidというのは、2年くらい前までの機種には搭載されません。それがAndroid Oneなら搭載されます。それは本当にありがたいことですね。
Android One X5の価格は?
定価は64,800円です。
ただしワイモバイルストアから購入するとお得に購入することができます。
こちらワイモバイルストアから購入するだけで割引購入することができます。
それだけでもかなりメリットがあるかと思います。お得に購入したい場合は、こちらのワイモバイルストアを利用することをオススメしたいですね。
価格は元々このAndroid One X5はスペックも高いことから高額な機種となっています。高額な機種ですが、少しでも安価に購入することができるのであれば、ワイモバイルストアを利用するほうが間違いなくメリットがあるかと思います。
価格も6万円を切る価格で購入できますので、ぜひ検討してみてはどうでしょうか。
もともとの価格より、安価に購入することができるため、オンラインショップを利用する人は非常に増えてきています。
LGの機種ってそもそもどうなの?
ここからは私の完全な個人的見解となりますが、LGの機種ってそもそもどうなの?と思う人もいるかと思いますが、私は非常に好きです。
以前からLGの機種を利用していますが、素直にいいと思える機種です。日本のメーカーと比較しても本当によくできているという印象です。
またGalaxyシリーズと比較される印象もあるかと思いますが、同じようなスペックであれば、私はGalaxyではなくLGを検討すると思います。
LGはなぜいいのか?と言われると口ではなかなか伝えづらいので、一度使ってみてくださいとしかいいようはないです。とはいうものの1度利用すると2年〜3年は同じ機種を利用し続ける必要があるので、なかなか勇気のいることかもしれません。
またLGの機種は日本人向けにカスタマイズされているケースもあまりなく、使い方などはネットなどで検索してもらえるほうがいいもかもしれません。それでもLGの機種なら海外サイトなどでも豊富に情報がありますので、グローバルな視点からしても日本メーカーよりもおすすめできるのではないかと思っています。
2019年-2020年冬 春モデルとの比較でもスペックが高いことは明らか
こちら2019年-2020年冬春モデルとして登場したモデルとなっています。こちらの機種とこのAndroid One X5を比較するとX5のスペックが高いことは明らかかと思います。やはりハイスペックモデルを購入したいと思う人ならXモデルを選択することをオススメしたいですね。Xシリーズというのは、2020年の夏モデルまで発売されないと思います。またSnapdragonの8シリーズを搭載したモデルというものは、発売されないかもしれません。そういうことをトータル的に考えるのであれば、Android One X5は非常にオススメできるモデルとなっています。
低価格なモデルでありながらハイスペックモデルがほしい人にとってはこのXシリーズというのは非常に魅力的に映るモデルになるのではないかと思います。今後もSシリーズとXシリーズのAndroid Oneは継続して販売し続けると思います。
Android Oneという機種というのは、最新のOSへのアップデート保証を行っている端末となっています。OSへのアップデート保証を行えるようにするためには、Googleより、Android Oneの認定を受けている必要があるのです。今日本でAndroid Oneシリーズの販売を行っているのは、ワイモバイルのみとなっており、最新のOSへのアップデート保証を行うことで、メリットはセキュリティ的に強いということになります。古いOSを利用し続けるとどうしても危険にさらされる可能性もあるわけです。Android Oneスマホはそういったところを排除することができるのです。また基本的に素のOSを搭載しているケースが多いことから、端末の動作速度はかなり定評があるかと思います。Androidスマホも色々なアプリが初めからインストールされていると、どうしても端末速度に影響を及ぼす可能性もあります。そのような可能性が非常に少ないというところもかなりオススメしたいところなのです。Android Oneを搭載しているこのXシリーズはオススメできるスマホです。
2020年夏モデルに後継モデルとしての発売に期待
2020年夏モデルとして後継モデルの発売としてかなり期待したいところです。
ワイモバイルは基本的にAndroid Oneシリーズの販売を夏モデルに行うと予想します。この機種の価格はそれなりに高額な機種となっていますが、それはSnapDragonの8シリーズを搭載しているからです。最近なら600番台や700番台でも結構いいモデルのものが発売されています。それでも十分な感じはしますが、やはり8番台の845もしくは835あたりでも十分なのではないかと思っています。
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