ワイモバイルで利用できる 帯域 周波数帯 SIMフリースマホを買う時の目安に利用 ソフトバンクと同じ回線

ワイモバイルを利用したいと思っているけど、SIMフリースマホはどんなSIMフリースマホを準備したらいいの?と思っている人も多いはずです。
SIMフリースマホというのは、通信できる帯域が機種によって異なり、ワイモバイルのSIMを挿しても利用できないなんてことも普通にあるのです。そのためSIMフリースマホを購入する時に参考になればと思っています。

それではワイモバイルで利用できる帯域を紹介したいと思います。


ワイモバイルで利用できる帯域

ワイモバイルで利用できる帯域に関して紹介したいと思います。

ワイモバイルで利用できる帯域というのは、ソフトバンクの帯域と同じ帯域となります。

ソフトバンクはここ最近圏外になることもなく、非常に優秀だと思います。特に都心部では、かなり速度も早く、非常に評価も高いです。

4GLTE回線の帯域

バンド帯周波数
バンド12.0Ghz
バンド31.7Ghz
バンド8900MHz
バンド111.5GHz
バンド19800MHz
バンド28700MHz
バンド423.5GHz

3G回線 WCDMA

バンド帯周波数
バンドⅠ2.0Ghz
バンドⅧ900MHz

それぞれのバンドを解説

バンド1

2.0GHz〜2.1GHzの帯域として全国でもかなり広く普及している帯域となっています。

海外で最も普及されているバンド帯となっているので、海外のスマホを日本に持ち込んだ場合でもこちらのバンド帯を利用して通信を行っているケースが大半です。

こちらは日本全国に基地局があり、これに対応していないスマホはないというくらいに対応されております。

ドコモ、au、ソフトバンクで利用されている帯域となっており、2.1GHzの帯域とも言われている帯域となっています。

バンド3

バンド3は1.7GHz〜1.8GHzで対応されているバンド帯となっています。

海外では1.8GHz帯とも言われる帯域となっており、あまりアンテナの数は多くないと思います。
ドコモでも同様のバンドが利用されており、東名阪がメインとなっていることから、都市部メインと考えるといいかと思います。
都市部では、このバンド帯を利用されているケースも多いのではないかと思っています。

バンド8

いわゆるプラチナバンドです。ソフトバンクが割り当てられたバンド帯となっており、出てきた当時は誰もよくわからないけど、テレビCMでもプラチナバンドと呼ばれているバンド帯となっています。
先程までのGHzとこのバンド帯はMHzとなっており、単位が変わりました。
GよりもMのほうが単位としては低くなりますので、このバンド帯があれば、どのようなメリットがあるのか?というとビルなどの谷間から電波が回り込みやすく、都心部でも利用されているバンド帯となります。
また比較的よく電波が飛ぶので、山間部などでも利用されているバンド帯となっています。
ソフトバンクはこのプラチナバンドをGETするためにかなり力を入れたとも言われており、そのおかげで、ソフトバンクの電波は飛躍的によくなったとも言われているバンド帯なのです。

バンド11

1.5GHz帯のバンド11は、ソフトバンクグループのWi-Fiのバックボーン回線として利用されている回線となっています。
そのためバンド11をスマホが利用することはあまりないかと思います。
逆に言えばバンド11に対応していないスマホであったとしてもワイモバイルでは利用が可能ということになります。
実際にバンド11をそもそも利用できない機種もかなりあり、ソフトバンクグループとしてはこのバンド帯を利用できなくても大丈夫という現れではないかと思っています。

バンド19

このバンド帯はドコモは持っていないバンド帯となります。
ソフトバンクグループとして持っているバンド帯となります。そのためあまり利用されていないバンド帯となっています。
このバンド帯も対応していない機種が非常に多いことから、あまり気にしなくてもいいのではないかと思います。
バンド19に対応していないスマホであったとしても、全く問題ありません。

バンド28

比較的利用されることの多いバンド帯となっています。
700MHzという低いバンド帯となっていますので、こちらも対応しているスマホが非常に多くあります。

バンド42

3.5GHzとかなり高速にできる通信帯域です。
高速なバンド帯となっていますが、別に対応していなくても問題はありません。
機種によってはこのバンド帯に対応していない機種も結構ありますので、そこまで気にする帯域ではないと思います。

ドコモとさほど変わらないバンド帯

4GLTEのバンド帯のみを上記で紹介しましたが、ソフトバンクが持っているバンド帯というのは、ドコモとさほど変わりません。
ドコモとソフトバンクというのは、同じSIMフリーであれば、基本的に同じくらいのエリアで利用可能です。
日本では一番いいバンド帯を持っているドコモですが、ソフトバンクもプラチナバンドを手に入れてから、基本的にかなりエリアが広がったという印象です。
プラチナバンドを利用できるようになったのは、2012年から2013年頃です。
その頃からソフトバンクではエリアがかなり広がりつながるソフトバンクになったイメージです。

SIMフリーモデルを購入する人は、ドコモと同じバンド帯で利用できることを確認できれば、ソフトバンクグループである、ワイモバイルで利用することが可能です。
ワイモバイルはソフトバンクグループになっているため、ソフトバンクと同じバンド帯だと思っておけば問題ありません。

通信品質はソフトバンクと同じ

こちらの記事を見てもらいたいと思いますが、こちらの中にもソフトバンクと品質が同じということが記載されています。
よって回線設備はソフトバンクとワイモバイルは同じ品質となります。
同じ品質であれば、別にソフトバンクじゃなくてもいいんじゃないの?と思う人も多いのではないかと思います。

何が違うのか?というとソフトバンクよりもワイモバイルのほうが毎月の維持費が安いということが挙げられるのではないかと思っています。

維持費はワイモバイルはピカイチのやすさとなっています。かなり安価なワイモバイルであれば、本当にメリットがあるのではないかと思っています。

SIMフリーモデルを選択するのであれば、バンド帯を意識

https://sim-free-gadget.net/

こちらのサイトではSIMフリーモデルの色々なスマホを紹介しているサイトです。日本では手に入れることができない機種もこちらのサイトには掲載されています。
一度こちらのサイトも確認いただき、どのようなスマホが世界にはあるのか確認してみることをおすすめしたいです。
SIMフリー+ワイモバイルのSIMにすることで、毎月の価格を抑えることができるのです。
毎月の価格を抑えることができれば、家計にも優しいのではないかと思います。
家計に優しくスマホを維持したいという人ならワイモバイルをおすすめしますね。

SIMだけでも利用可能

SIM単体でもワイモバイルでは利用することができます。
SIMだけで買うことができれば、先程紹介したSIMフリースマホを利用することも可能となっています。
SIMフリースマホ+ワイモバイルのSIMだけ契約することで、3000円以下に毎月の維持費を抑えることができます。

こちらが料金プランとなっています。通信ギガを利用してもプランMであれば、1Mbpsの通信が可能です。
プラン変更が行われ1Mbpsとなりました。これならそれなりに高速通信が利用することが可能となっています。

LINEMOも同じ

こちらを見てもらいたいのですが、LINEMOのメリットに関して記載している記事となっています。

LINEMOもソフトバンクと同じ回線を利用していますので、メリットがかなりあります。

LINEMOもソフトバンクと同じ
LINEMOは維持費が安いので、お得

結論からするとLINEMOを選択することで、毎月の維持費を下げることができるので、相当メリットがあるということになります。

毎月の維持費を下げたいという人にとっては、LINEMOを検討することもオススメしたいですね。