ワイモバイルの契約者数は伸びているのか メリットが出るのか

ワイモバイルを利用しようとしても、これから先の伸び率がわからないと契約しようと思ってもいわゆる先行き不安な会社の携帯を購入するということは、どうなのかな?と思う人もいるかも知れません。
ワイモバイルの契約は今後伸びていくのでしょうか?


ソフトバンクグループの契約者数推移

契約数
2017年9月時点39,102,300
2018年9月時点40,438,100
2020年9月時点41,989,900

引用元:tca

こちら契約の推移となりますが、1年で100回線以上がソフトバンクグループと契約しているしている計算となります。結構な伸びで、増えていることは間違いないと思います。
内訳まで調べることができませんでしたが、増えていることは間違いありません。ソフトバンクグループとして増えているということは、ソフトバンクに資金が集まってきているということになります。

ドコモからの転出が増えていると思いきや?


実はこれはMNPなどでドコモやauなどからソフトバンクグループに転出していると思いきや実はそんなこともありません。
基本的に緩やかに契約数は各社それなりの伸びています。
実際には、契約の内訳はわかりませんので、スマホ契約が伸びているのか、それ以外の契約が伸びているのかということはわかりません。
それでも転出が突出して伸びているということではなさそうです。
トータル的に契約者数が伸びているのは、各社それなりに伸びているということは、ソフトバンクグループだけに資金が集まっているわけではないということです。
スマホなどはMNPいわゆる番号そのままで乗り換えを行うことができます。
そのためより安価かつメリットのあるキャリアへの乗り換えを検討する人も多いはずです。
しかしながらそういうことばかりではないかもしれません。
スマホの契約だけが増えているということではないということですね。

ソフトバンクグループに顧客が増えているということは、安定的な回線の提供は十分

ソフトバンクグループに顧客が増えているということは、今後設備投資などへの力を入れていくだけの資金が十分調達できているということです。
ソフトバンクも今後アンテナの敷設などでかなりの設備投資がかかるものと思われます。
アンテナの敷設に関して、今後は5Gの対応などかなり力を入れていく部分もあるかと思います。
ワイモバイルでも数年後からは恐らく5G通信を行えるようになると思われますので、今後も契約者数は増えていくものと思われます。
4000万契約を超えていることを考えると、相当な契約者数であることは間違いありません。
auにも迫る勢いです。
顧客が増えるということは、それだけ売上が増えるということにもなりますので、サービスがさらに拡充していくのではないかと思います。
そういう意味ではかなり期待したいですね。
となるとワイモバイルへ契約するメリットというものは、十分あるのではないかと思います。
ソフトバンクグループとしてワイモバイルのCMもかなり実施しており、知名度もかなりあるかと思います。知名度があればそれだけ契約者数も集まりやすくなります。
他社からのMNPなどを獲得するということは、今の時代結構難しいことかもしれません。
それはMNPなどでの恩恵が少なくなってきたからということも挙げられるかと思います。
MNPの恩恵が少なくなってきたということで、ワイモバイルへの転入も少なくなるかもしれません。
それでも継続して、ワイモバイルを利用するのであれば、全く問題ないかと思います。

ソフトバンクと同じ回線を利用

実は知らない人も多いのかもしれませんが、ソフトバンクと同じ回線設備を利用しています。先程上記で、ソフトバンクグループの件に触れましたが、同じ回線設備を利用していることで、安定感はかなりあるかと思います。

ソフトバンクグループは今後もエリア拡大にかなり力を入れていくため、ワイモバイルの通信設備がこれからダメになるということは普通に考えてありえません。またソフトバンクグループでは、例えば震災などが起きた場合でも電波を届けるための車をいち早く現場に急行させたり、そういった努力も欠かせません。ベースはソフトバンク回線と同じ回線を利用しているため、安心して利用することが出来るのです。

ソフトバンクはサービス開始当初はつながらないなどとネガティブなことを書かれたこともありましたが、今はそのようなことはありません。むしろ都心部でソフトバンクを利用している人はかなり使えると判断していると思います。

都心部で利用する人ならソフトバンクにネガティブなことは言わないでしょう。今はかなりしっかりしている通信会社となっていますので、全く問題ないと思います。

店舗にいくとドコモ auからの転出が多い

店舗で店員に話を聞くとやはりドコモやauからの転出が非常に多いということです。
毎月の携帯代金の維持費を考えるとどうしても、ドコモやauというのは、非常に高く感じている人も多いようですね。


ドコモやauでスマホの支払いをしている人というのは、結構高いと感じている人が多いようです。
総務省が2019年10月から、MNPのメリットがかなりなくなりましたが、それでもMNPをするほうが、少しだけでもメリットがあります。
MNPの場合スマホの価格が下がります。本体代金の上限は2万円と言われていますが、それでもメリットがあるかと思います。
基本的に店舗でのドコモ、auのお客様は他社の料金も気になる人もかなり多いと思います。
店舗ではドコモ、auの人がワイモバイルへMNPをするケースが非常に多いです。

ワイモバイルの機種というのは、非常に低価格です。そのためMNPをする場合でも本体価格が1万円を切っているものもあります。もともとの本体価格が3万円を切るような価格のものならかなり安く購入することが出来るのです。MNPが増えるということは、ある意味必然と言えるかと思います。そういう状況もあり、他社からの転入が非常に多いのです。

今後もソフトバンクのスマホを利用し続ける人が増えていくことを考えると、ワイモバイルへの転入も間違った選択肢ではありません。むしろ正しい選択といえるかと思います。

オンラインショップの売上もかなり上がっている

ワイモバイルストアいわゆるオンラインショップでの売上もかなり上がっています。
コロナ対策のためどうしても外出できないという人は、ワイモバイルストア上で購入するのでしょう。
基本的にワイモバイルストアというのは、自宅に運んでくれるということで、非常にメリットがあるかと思います。
自宅まで送料無料で送ってくれるのです。それだけではなくワイモバイルストアというのは事務手数料が無料となっており、それだけでもメリットがあります。店舗で購入すると新規の場合3000円の事務手数料が発生するので、事務手数料を払いたくない人は、間違いなくメリットがあると思います。

少年
少年
オンラインショップって使いやすいのかな?初めてでも大丈夫?

少女
少女
本人確認書類などの提出はあるけど、すぐに終わるよ!後クレジットカード払いになるというところも気をつけないといけないね。
最近はオンラインショップを利用して購入する人がかなり増えているんだね。
やはり自宅から買えるというところがかなりメリットがあるんだろうね!

オンラインショップを利用してスマホを買うという人はかなり増えています。わざわざ店舗に行って買う必要はありません。
店舗に行くだけ時間の無駄だと感じる人も多くなってきているのです。不安のある人は、電話をしながら購入してもいいのではないかと思っています。


こちら実際にオンラインショップで購入しているところです。

安いだけではなく店舗があることがメリット

ワイモバイルは店舗がきっちりとあることが最大のメリットです。
店舗がないMVNOなどでは、故障時の対応は結構辛いものがあると推測されますが、ワイモバイルなら店舗があります。

店舗があるということは、何かがあったとしても店舗に行くことで解決することが可能となっているのです。
ワイモバイルはその分MVNOと比較しても経費を掛けているのです。
経費をかけているということは、それだけ他社よりも若干高額になることは否めません。

ある意味仕方ないことなのです。それでも目先の価格だけでワイモバイル以外の会社に契約してしまって、何かあったときに対応が出来ないということがあるわけです。

実際のところ対応が出来ないということで、結局ショップでMNPをするという人もいるようですね。
とはいうものの、スマホが故障や画面割れをしてしまうということは、普通に考えられることなのです。

そのリスク分が価格に反映されていると思っても間違いないかと思います。それを考えてもかなり安価なので、個人的にはメリットがある会社だと思っています。

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Posted by ymobile